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​世田谷・千歳船橋の学習塾

学習塾シグマが誕生した経緯

35年前、高校時代からの親友で数学者の秋山仁氏から、『中学生向けに数学の面白さと魅力を伝える書籍を一緒に作ろう』と相談を受けました。

それを快諾し、それではまずは実際に生徒を教えることから始めようと思い、地元で開業していた本屋を塾に改装してスタートしました。その時の塾名は『門間数学教育研究室』という名前でした。

NHK出版から刊行した秋山氏との共著の書籍のテーマは、『12の数学的な発想法』を身につけることでした。『数学の楽しさを伝えていきたい』という強い想いがあったんですね。

 

この書籍の内容をベースとして、過去のかけもち家庭教師の経験も踏まえて、『生徒が通う家庭教師』という、当時では珍しかった『個別指導』で、生徒の発想力や思考力を高める授業を志しました。

講師写真 門間明 (2).jpg

1946年生れ

東京都出身

私立駒場東邦高校卒

早稲田大学社会科学部中退

1975年 明文堂書店開業

1982年 学習塾シグマの前身『門間数学教育研究室』創設

1989年 学習塾シグマ スタート

 

書歴

1995年『おもしろ数学発想法』①,② NHK出版

1996年『判断推理入門』 カッパブックス

1998年『頭のサビ落とし‐中学入試算数-』小学館

2001年小説『ハクガン』小学館

2007年『バブルの帝王』飛鳥新社

2011年『高校数学、居酒屋で教えるとこうなります』NHK出版

学習塾シグマ 門間 明

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小田急線・千歳船橋の学習塾

学習塾シグマの教育理念

当初から入試合格実績が高く、小学生から高校生まで生徒は順調に集まりました。

教科は、数学・英語・国語でした。

6年後(1989年)には、向かいのビルの2フロアも借りて、生徒は約120人、講師も15名ほどの規模にまで成長しました。でも、その時にふと自分自身に疑問がわいたんです。

その頃から一部に『荒れる教室』や『講師の体罰』等の問題が起きてきました。

私は授業よりも塾の経営に時間を割かれるようになってしまったのです。

『個別指導』もごく一部となり、ほとんどの教室は少人数制でした。

 

塾の経営者になるべきなのか。教育者としての道を進むべきなのか。

大きな分岐点に立たされました。

 

私は後者の『教育者の道』を選び、一気に規模を縮小し、塾名を『学習塾シグマ』に変更しました。自分の目の届くワンフロアに、三科目の教室を設置し、講師も教え子だけにしました。

 

同時に徹底した『個別指導』の原点に返り、その教育スタイルで今日(こんにち)に至っています。

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