講師の特長とは?
英語の教師は、高校の時から英語が得意だっただけでなく、学業に対する真剣さや丁寧さ、人に対する思いやりのある大学生に講師を依頼しています。
このスタイルにして26年になります。
学習塾シグマの『個別指導』を体験して、後輩を教え育てる立場に立つことが引き継がれて、学習塾シグマの教育システムが完成しました。
一般的なスタイルでは、募集して採用した講師が生徒の答案を採点して、単に解答の解説をするのですが、担当講師が変わることも多く、長続きしないので責任をもって生徒個人の能力を高めることは困難だと思います。
学習塾シグマの講師の一人は『自分が今まで習ってきた場所なので、生徒の顔や名前を既に知っているので、コミュニケーションが円滑にとりやすい。講師を始めた時からアットホームな雰囲気になれる』と言っていました。
最初の半年は私(門間)のアシスタントをしながら、生徒との距離の取り方、生徒の状態の見極め方などを学びます。
講師が私から叱られることもしばしばあります。
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小田急線・千歳船橋の“個別指導”の学習塾
いわゆるマニュアル的なものは一切ありません。
学習塾シグマの教室は対面式です。
指導のポイントは多岐にわたります。
・生徒が何につまづいているのか。
・どこで考え込んでいるのか。
・ノートに書かれた途中式や証明のプロセスは適格か。
・誤字、スペルのミスはないか。
・理解を深めるためにはどんなアドバイス、ヒントが必要か。
・今、解いている問題は生徒の力に対応できているか。
・さかのぼった復習が必要なのか。
・よりハイレベルなプリントに切りかえた方が良いのか。
・褒めるタイミングと叱るタイミングは適切か。
これら全ては、講師が生徒から読み取らなくてはなりません。
そのために必要な事と、特に受験指導で意識しなければならないことを、1年に2~3回の頻度で『講師心得』として、講師陣に渡しています。
講師陣のご紹介
H.S
中学2年生から高校2年生まで、シグマに通っていました。一つの教室の中で色々な生徒が学んでいて、門間先生が一対一で教えてくれる環境に、子どもながらに「温かい雰囲気だな」と感じていました。
大学生からは、英語講師としてアルバイトをさせてもらっています。働く中で一番大切なことは、目の前の生徒に寄り添うことだと感じています。同じ英語でも、生徒の個性によって、教え方・声の掛け方・選ぶ問題は変わります。今、彼・彼女には何が必要なのか、英語に自信を持ってもらうには、どうやって関わっていくのか、試行錯誤しています。そして、目の前の生徒が、ある英語の単元で「分からない・・・」と悩んでいるところから、「あ~分かった!」となる瞬間を共有できたときが、一番楽しいです。
目標に向かって頑張る生徒を私がサポートすると同時に、私も、その頑張る姿に刺激をもらっています。生徒も講師も共に頑張っているシグマに、ぜひお越しください。
F.Y
高校3年の10月頃から1年間ほど学習塾シグマに通っていました。大学受験の勉強を始めたのが遅く、他の受験生に遅れをとっていましたが、苦手な科目を重点的にやり克服していきました。また国立志望だったため記述力を伸ばすため過去問を毎日解くように心がけて日々勉強していました。学習塾シグマでは記述の書き方から添削まで最後まで手厚い指導をしていただきました。その御恩を講師として返していきたいと考えております。
土曜日に教えていることが多く主に数学・化学などの理系科目を主要として扱っております。将来理科教員を目指していますので、シグマで生徒と向き合いながら教え方等学んでいきたいと思います。よろしくお願い致します。